登録者数260万人の人気YouTuber『ガードマン』のメンバーに国税査察、いわゆるマルサの査察が入りました。ストマック氏にとって、これは他人事ではありません。
国税査察チームの次のターゲットは、ストマックなのか?
国税の査察とは、国税局査察部が行う「強制」的な調査です。
事前の連絡はなく、会社や社長の家に一斉に捜査員がなだれ込みます。
悪質な脱税行為、そして脱税額が大きなケースを中心に調査します。
ガードマン氏の主張によると、顧問税理士が きちんと仕事をしていなかったため・・・
とのことですが 詳しい経緯は分かりません
登録者 260万人以上ということなので おそらく 企業案件も行っていたと思います
YouTube の広告収入だけでなく 企業案件の報酬も たくさん 得ていた、と推測されます
やはり ①YouTuber ②アフィリエイターは 税務署や国税のメイン・ターゲットとされているようです
踏み込まれた時の状況や 取調室での状況も生々しいものがあります
今のところ 逮捕されていませんが、これは 証拠隠滅や逃亡の恐れがない と判断されたからでしょう
ストマック氏の場合、①YouTuber、 ②アフィリエイターに加えて
③暗号資産、④オンラインカジノも関係してきます
③ビットコインを エルドアに入金して日本円で出金する租税回避の方法は悪質です。
この手口で錬金術をしていたのは ストマック氏だけではないはずなので 、
税務署 だけでなく金融庁や警察庁も、かなり関心があると思います
④また オンカジ ・バカラをプレイして発生する「一時所得」は莫大です。
数十秒単位でどんどんプレイが進むからです。
もしオンカジ・バカラの勝利金を一時所得として申告していなかったとすると、
実刑の目安となる 脱税額 1 億円は軽く超えてしまう可能性があります
そうだとすると①YouTuber②アフィリエイター③暗号資産④オンラインカジノ・・・
全ての要素を備えている ストマック氏の場合、
普通の税務調査ではなく マルサ 案件となってしまう可能性が出てきました。
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さて、この24歳のYouTuber は まだ若くて 世間知らずで 事務所との 連携が不十分だった結果
国税査察と追徴課税という事態にまで発展したのかもしれません。
ただ、①逃亡や証拠隠滅の恐れがないとして逮捕されなかったし、
②他の YouTuber仲間や 友人からの協力も得られるし、
③根強いファンも応援してくれます
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追徴課税は数千万 ということですが、
コンテンツを発信し続けることで 意外に 早く 完納 できるかもしれません
一方ストマック氏ですが、
①最近、オンカジ・アフィリエイターの何名かが
海外に移住する動きを見せていて これを海外逃亡と解釈される恐れがあり、
②ストマック氏に協力するのはチーム・ストマックという謎の集団だけで、
協力してくれる友達や彼女は50年間 1人もいませんし
③そして何より周りはアンチだらけです
もしも 追徴課税が数千万 となった場合、
以前のような 内装職人の仕事では 完納が不可能なのは明らかです